私は、2009年年頭に「今年は3D元年である」と言明しました。その年末に3D映画アバターが公開され、現在も人々を魅了しています。今年、2010年は3Dテレビ元年であると言われています。3Dは身近な現象、楽しみになってきました。
私は裸眼3Dを扱っていますが、メガネ方式の3Dを否定しません。その両者はお互いを補完し合い3Dの裾野を広げるように共存しなければなりません。2視差の映像を活用するメガネ式はコンテンツ制作面や3D効果の面ではメリットがあります。多視差が必要となる裸眼式の場合は、広告分野やイベント、宣伝への活用等に利用され始めています。各々の特徴を理解して皆様の事業に活用し、皆様のサービスに付加価値を与えるのが3D効果なのです。
私が2年間で体得した事業成功の公式があります。
3D × (ハードウエア × アプリケーション × コンテンツ)=新事業
この公式は、単純なようですが構築するまでに時間がかかりました。
私たちはハードウエア、アプリケーション、コンテンツの3要素を提供できる体制を2年間で構築してきました。私がベンチマークとしているのは自動車産業です。3D業界は正に自動車産業と同じ産業構造をしています。私は皆様へ完成車である3Dソリューションをお届けるために、世界中の3D関連事業社との提携、協業を図っています。
私たちは皆さんの使っているディスプレイを「3D化(3Drize)」する世界唯一の企業です。
3Dを活用した皆様の会社の事業モデルを企画し構築すること。これが私たちの事業です。
夢を計画に、そして実行する。それが私の方策です。
Dream(夢)~ Design(計画)~ Do(実行)
この3つのDが私の3D事業を支えています。
実現させましょう、皆様の夢を。